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このゴリ男は、何かというと主人公に突っかかってくるのです。それを極高の番長……面倒臭いんでもう如水でいいですか。如水くんは適当に口先だけでいなしておったのですが、もう面倒臭いんでボコっとくか、と。

で、とりあえずものの数秒でボコにしまして。

確かこっちはノーダメージ近い筈なんですがそこはそれ、戦闘後には一応肩で息を吐いておりました。そうねー、男同士の熱い喧嘩って云うのはそういうものですよねー。相手ゴリ男だけど。
すると突然、「島高のザコ」（※実際こう出ていた）が、ゴリ男を呼びに。なんと、番長大竹が黒真連合の奴らに呼び出しかけられて、神社に向かったというのです！
「お前も後から来てくれ！」と、昨日の敵は今日の友みたいな発言を残して、ゴリ男は学校を出て行きました。

如水くんは、とりあえず今の戦闘で番長ランクが上がったので、一旦北口に戻って、せっかくだから学校で彼女と会話して（ついでに周りの子にも話しかけると「おっす、如水くん！」とか云われるのが非常に「不良の上下関係・同学年の場合」的なものが有って面白い）、自宅で一眠りしました。こいつは本当にシブい番長（ｒｙ

神社に行くと、オープニングで絡んできた田城（カリアゲ・パンチ＋トンボ眼鏡的グラサン＋マスク＋白ハイネック＋紫ボンタンの、間違った田舎の不良の外見）が、既にボコられていました。弱いなーこいつなー。
そこについでにやってきたのが、ちょっと前にやっぱりボコられた極高の番長こと如水くん。ひえええーと逃げていってしまいました。

………けれども、一個だけ「田城とその舎弟すげえ」と思ったことがございまして。

↓田城を最初にボコにしたときの極高番長。

（公式サイトより抜粋）

↓今現れたときの極高番長

同一人物とは思えない。
ちなみに、細眉・赤バンダナ＋おしゃれヘア・パーカーA・チェーン付きルーズドカン・下駄。
いかにも一般のちんぴら気取ってみました！　ちょっとこの着替えシステム楽しいぞコラ！（金かかるけど）

さておいて。

そういえば、大竹くんには「話がある」と云われていたのです。一体なんだってんだよ？という段になって、大竹は人払い。

互いに12勝12敗26分という戦績の二人、運命の51戦目（…あれ？25分かも？）で、二人の喧嘩のみならず、いままでいがみ合ってきた極高と島高の歴史にけりをつけようというのです。

でも

こんなナリでゴメン。
見た目だけなら立派にシャバゾウ……！（歩き方は不良のそれなのに！）

そして運命のゴングが鳴り響き！

……で、まぁ、えーと、結果から云うと、馬乗りでボコりました。
ごめん、大竹にホントゴメン。確かダッシュ攻撃・弱攻撃・チャージ必殺　でダウンさせて乗った。上に。
…あれ、その後返されて超必カましたかも？　どちらにしろあんまり決闘っぽくないけど。

決着後、爽やかに二人で神社の境内でごろりと空を仰ぎながら、「黒真連合を倒そうぜ」と、お互いに心を通わせ、「極高と島高を同盟に導いた伝説の漢」とやらになってみましたよ。

…………まだ続きます（でも次回はダイジェストで、明日のプレイ記でお送りします）。