房曾工業篇
突然ですが、番長お召し物ショウ。
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丸グラサン＋おしゃれひげ。
おしゃれひげねー、引きで見ると十一ひげなんだけど、実は鼻の下に信長ひげ的なものが生えているという、侮れないひげスタイルでした…。
まぁ、ダウンファーとか無いから、どのみち十一にはなれませんが（するつもりだったのか）。
そしておまけ。
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気合い溜めはコサックダンス（動きが速すぎて、液晶撮るとぶれて見えますねーorz）。
というわけで、ええとどこからだっけ。あ、そうか。
：粗筋：
突然現れて仲良くなった「番長仕置人」高嶋くんが、人の話も聞かずに房曾工業に殴り込みにいきやがった。
そんなわけで、高嶋くんを追いかける、我らが極高番長です。
ちなみに、通常の移動中（ザコをボコり中）は、長ランを着ています。長ランを着てると、アイテムが５個持てるんですわ（パーカーは３つ）。
で、全部空欄にして、ザコをボコってる間に５個溜まると家に荷物を置きに帰るという、ケチケチ珍道中ぶりです。
そんなわけですので、高嶋くんを追いかける前に、房曾工業自体にも３回くらいお邪魔しました。遠目に房曾の番長菊永とその取り巻きが見えた辺りだけ、限りなく近づかないようにしながら。
この人は、本当にシブい番長なんでしょうか（最早お約束の繰り言を呟きながら）。
さておいて、現地にたどりついてみると、高嶋くんは見事にボコられ済み。
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今回の目元おしゃれは、Ａさん推薦の「ゴーグル」です。バイクは持ってないけど。
展開としては判るんだけど、いまいち番長仕置き人の強さとやらに疑問を感じつつ、房曾番長・菊永とご対面（ていうか菊永じゃなくて菊水だと思ってた。なんでだ）。
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狂犬だそうです。
狂犬と如水くんが喋っている途中、狂犬の取り巻きの一人が「菊名がさんはここいらじゃ最強なんだぜ！」と吼えました。と、「ここいらってなんだよ！」とキレて、その取り巻きをボコりだす菊永。
「てめぇ、そいつはお前の仲間じゃねぇのかよ」
「仲間ぁ？ こいつらは俺の手下だ！」
“力で屈服させる”黒真連合のその意気に乗じて房曾工業をシメた菊永にとって、お仲間ごっこなんてちゃんちゃらおかしい話なのです。
「お前のその性根、俺が叩き潰してやんぜ！」
さすがにそろそろ中盤かつ折り返し、敵も面倒臭くなるかなぁと思ってたんですが、何故か３秒で付いちゃったカタ。な、なんか旨く全部さくさく攻撃がはいっちゃって…！
そんなわけで、肩で息を吐く菊永と、それを見下ろす如水くん。そういえば最近、相手が悪者ばかりだからか、喧嘩後のムービーで疲れた様子を見せないなあ、ウチの番長は。
「ま…ちやがれ！ 俺ァ、まだ、負けちゃ、いねぇ…！」
へこたれながらも闘争心を失わない菊永に、取り巻き達が心配そうに駆け寄ります。
「菊永さん！ 大丈夫っすか！」
「番長！」
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ようやく不良達のお約束展開がキタ！（笑）
いやあ、やっぱり不良モノっていうと、この展開こそが王道ですよね！ 心臓病で喧嘩とかないから！（笑）
さておいて、脇にいた取り巻きその１（刈り上げパンチ・マスク装備）が、菊永に訥々と語り始めました。
「菊永さん…今日は俺らの負けっす。でも、今日の負けは黒真連合四天王・菊永の負けっす！ 房曾工業の菊永は、無敵の男っす！ だから、１からやり直しましょう、番長！」
多分、この一言でこいつは副番辺りに昇格の様な気が。
「おい、上善…いつか、俺はテメェを倒して、最強になってみせるぜ…」
「俺は極高番長、上善如水……逃げも隠れもしねぇ。いつでもこいや」日本酒の銘を言い残し、そういえば忘れていた高嶋くんに肩を貸し、去っていこうとする番長。
「大将…やっぱ、あんた凄ぇや…惚れたぜ…」
「お、おい。俺にそんな趣味はねぇぞ」
「俺もだよ」
そして爽やかに響き渡るお約束の笑い声。
いやあ、房曾工業篇は、不良モノのお約束まっしぐらでした！（笑）
＞まだ今日はつづきます（別エントリで）。
