メトロイドフュージョンにっき(4)
あけましておめでとうございます。年末年始はセカンドライフとして長野に移住した親元の家にあそびにいったりしていました。
犬を愛でたりミシンをここぞと使ったりした結果さっぱりメトロイドなぞ進みませんでしたので、通常運行でぼちぼち行きたいと思います。
一路、エレベータホールへ
さて記憶を掘り起こすと、どうやらエレベータホールからセクタ1に向かえと。ほうほう。
というわけでサムスさん、道中寄り道して(手に入れたばかりの)モーフボールを駆使してミサイルの最大積載量が増えるというミサイルタンクなどを追加でゲットしつつ、エレベータホールへ。
道中特に何事も無く、エレベータホールへ向かうためのエレベータなんていうわかりづらいものに乗って降りていっt後から壁爆発した挙句その穴からなんか出てきたー!?
あれっでもこれサムスのパワードスーツじゃんてことはまさか
中の人、どっからどう見ても地球外生命体!
つまりあれですかXさん頑張っちゃいましたか、そんでこれ最終的にサムス(本物)とガチバトルってことですよね。あ、ああー、ああー。
プレイヤーの戸惑いどこ吹く風で、偽物サムスさんは、
反対側も丁寧に、ミサイルのアッパー版であるスーパーミサイル(だと思う)をぶっ放しぶっ壊し、ホールを後にされてゆきました。
しっかしこいつ見事なまでにフル装備じゃないっすか、パワーボム(最強装備)も使ってた(推定)し。
今からガチバトルが恐ろしい…
セクタ1・SRX
セクタ1についた途端、ナビゲーションルームが出迎えてくれました。
司令官様! さっきの説明しておくれよ!
中継エリアに通じるメインエレベーターが、ダメージを受けたため、緊急停止装置が作動した。
どうやらエレベータホールだと思ってたところが「中継エリア」、そんで「エレベータの為のエレベータ」が「メインエレベータ」という名称の模様。
て今はそんなことどうでもいいんですよ! さっきのやつの正体についての裏付けを!
現在調査中だ。
プレイヤーにとってはあからさまなのに引いてきやがった。
わかりましたよ。震えて待ちますよ…
ところでこのセクタ1で何が起きているかというと、Xさんが空調システムを停止したと。なにその地味な嫌がらせ。
目的は、自分たちに適した環境を得るためだろう。すでに、セクター内のXは、急速に増殖し始めている。
わあ、意味があったのか空調停止。
司令官様はその後「空調5機あるから取り敢えず動かしといで」と指令を与えてくれました。サーイエッサー。
…しかしなんとも言えず、地味な指令だな。
進んでいくと、なんともあからさまに空気の淀んだふうな空間に。
なるほどこれが空調停止の表現かーと感心する間もなく見えてきたのが、なんだかXさん配合の機械。
ばすばすミサイル撃ちこむとXさんだけ消えて、「空調システム作動」のメッセージ、そして澄んでいく画面、いや空気。しかし、ミサイル撃たれても壊れない空調ってもう色々アレなんじゃないの。
ともあれそんなチュートリアルめいた何かを心に止めつつ、どんどこミサイルタンクだのエネルギータンクだのにみちくさしながら進んでいくと
なんかいた。
あ、でも俺これ知ってますよ! 有野課長がスーパーメトロイドで出会ってた! 鳥人像ですよね知ってる! …鳥人?
Wikipedia先生によると、サムスは幼い頃に鳥人族に育てられた(※パワードスーツも鳥人族に貰ってる)とかいう設定があるとかないとか(ナナメ読み)、なんかそんな感じらしい。
さておいて有野課長はコレに確か運んでもらっていた記憶がある。取り敢えずちょっかい出してみたら変形でかいXさんが出てきたー!! こんなのばっかりか! ばっかりだよなそういうゲームだもん!
ミサイルを打ち込むこと数度。
チャージビームゲットだぜ!
しかし「離すと発射だ」って。これまさか司令官様のありがたいオコトバかなんかなんすか?
その後は大きな問題もなく無事に5機の空調設備を復旧させ、すると画面には任務完了の文字。ふむ、ナビゲーションルームで司令官様に会いに行けフラグですねこれは。
というわけで進みながら取って返し(※短縮通路が途中にできたりするために進行方向は一定のままでありプレイヤーは楽だけれどもまったく複雑な施設である)、途中あからさまに現状じゃ進めない隠し部屋などを見つけたりしつつ(きっとミサイルタンクとかある…)
次のセクタへ
司令官様いわく、「この施設で増殖したX、しっかりほかのセクタに行っちゃった」。で、ですよねー。
行き先はセクタ2、通称「TRO」とのこと。そういやセクタ1にも「SRX」とか三文字の通称が付いてたな。この辺の短縮言葉事情はそのうち明らかになったりすんのかね。
今回の侵入経路も、何者かが手引きしたようだ。そいつは今、「TRO」内を移動中らしい。
…アレ、かな…
サムス、ただちに「TRO」へ向かえ。トラブルの元を断つ、チャンスかもしれない。
いやー、どうかなー? アレの事を指してるんだとしたら、出会った瞬間死ぬ自信があるんだけどなー?
そんなプレイヤーの葛藤など勿論知らず、中継エリアへ向かうサムスさんは余裕綽々というか「アダムはいい理解者だったけどこの“アダム”とはどんな関係を築いてゆくのだろう」なんてお前夢見がちにも程があるぞとしか云い様のない感想を抱いてらしたのでした。
だ、大丈夫なの、このレディー。