メトロイドフュージョンにっき (9)
セクター5「ARC」
さてアイスミサイルのためにやってきましたセクター5。これで全部のセクターを回り終えることになるのかな?
まあ、行ってない箇所もわりとわんさかあるんですが。
さて司令官様がおっしゃるには、このセクタのデータルームもやっぱりセキュリティがかかっているのでそいつを解除しなならんよとのこと。ここで黄色いハッチが開くようになるんだそうです。思えば遠くにきたもんだ。
「アイスミサイル」は、非常に応用の利く武器だ。
色んな工夫をして、使いこなしたまえ。
色んな工夫…。また盛大になげっぱなされたもんだ。
と、ここで司令官様からアイスミサイルについて大事な情報が。
SA-Xにダメージを与えるまでには、至らないだろうが、奴を、足止めする程度の効果は、期待できそうだ。
出る…のか…!?
アイスミサイルを取りに行きますよ
さて早速進んでいきますと、いきなり行き止まりでした。あたりにビームをぶっ放していくと、抜け道を発見、そこから先へ行くことに。
…つまりこれ…普段セキュリティハッチってやつ全開だっていうことなんじゃないの…どうなってるんですかこの施設のセキュリティは本当に…
ともあれさくさくっと進みまして。
さくっとセキュリティを解除。
いまだかつてなくあっさり進んでいく感触を覚えつつ、セクタの入り口方向へと戻っちがうがなミサイルもらわな(踵を返しながら)
というわけでデータルームにもやはりあっさりと辿りついてしまい、
アイスミサイルゲット。
…い、いいのかなー、なんか本当にあっさりしすぎてるくらいにいろいろ手に入っちゃうけど…
道中、このように「アイスミサイルのつかいかた」のチュートリアル的な趣などもございました。
…ていうかいいのかな、なんかもうホントあっさりすぎるくらいあっさり終わっちゃいそうなんだけど。このセクタ。
と、入り口側の開けた場所に着いたところで、背景を轟音とともに高速で動く謎の影が。
ボスか? えっでもまだこのセクタに来てから全然時間経過ないけど。
と、ふとボムを使用してみると、
パワーボムで壊せるマーク(※背景をゆく黒い奴は速すぎて撮れませんでした)
くくくくくくるのか! くるのか!
びくつきながら進んでいくと
ななななななにがあったし!?とばかりに鳴り響く警報、明滅する赤ランプ、とどめに響きわたる「emergency sector 3」のアナウンス。え、3? は? どゆこと?
そしてそんなときでもリチャージとセーブは忘れずに、ナビゲーションルームへ向かいます。
さあ説明したまえ! 司令官様!
というわけでセクター3へ
緊急事態だ。セクター3「PYR」の室温が、急上昇し始めた。
原因は、「PYR」のメインボイラーの冷却装置が、機能していないことだ。
いっそ解り易すぎて涙が出てくる理由。
と、このままじゃこの施設ごと爆発してもおかしくないとか云い出す司令官様。まさかそんな突拍子もない話がとタカをくくっていたら、とんでもない暴露が。
このステーションは、惑星を一つ消し去るほどの、自爆装置が搭載されている。
証拠画像
それイロイロ駄目だよね!? ていうかもうこの施設完全にクロじゃん! 真っ黒じゃん!! ただの自爆装置だけならまだともかく惑星一つとかサラっとぶちまけてんじゃねーよ!
6分以内になんとかしろ、と無理難題を押しつける司令官様。とにかくセクタ3の制御システム室ってところで冷却装置を何とかしろと。機械的に壊れてたらサムスでも無理じゃないかしら。
とか思っていたら、この異常はハッキングなんだそうです。
…まあ仮にね? クラッキングだとしたらね? 司令官様がなんとかできるんじゃない? このひとメインコンピュータでしょ? ネットワークつながってるからこそのハッキング発言でしょ? じゃあそのパケット閉じるとかメインコンピュータ様ならお茶の子さいさいなんじゃないの? ねえ?
SA-Xの仕業である可能性が、極めて高い。
奴の知能レベルなら、ありえる話だ。気をつけろ。
なんでも偽サムスの所為にしとけば誤魔化せるとか思われてそうですね。これ。
いざ灼熱のセクター3
わあカウントダウン出された。というわけで後には引けません。がつんがつん動きます。
ところで今更気づいたんですけど、メインエレベータを中心に、偶数のセクタと奇数のセクタで分かれてたんですね。というわけでセクタ3はセクタ5の隣でした。にゃんと。
もりもり進んでいくと、当然働いていないセーブルーム。まあね、状況からしてイロイロダウンしてるとは云ってたし、動いてたらタイムアタック台無しだからね。しょうがないね。とりあえずマップを確認しとこうかね。
………どうみてもマップがつながってるように思えないんだけど…あれっ? こないだ来たときどうやって来たんだっけここ? 隠し通路の類?
なんせ前にこのセクタ来たの、数ヶ月前だものな…
と、のんびり構えていましたが、どうやらスタートボタン(※このマップ画面)の間は時間が経過しないようで。
ありがたい機能ではありますが、ツッコんだら負けであることも確かですね。これ。
さて、無事に記憶からは抜け落ちていた隠し通路を発見しまして。
溶岩流を越え
伸び縮みするウツボ(仮)をガンガン凍らせて先へと進みます。アイスビーム利便性良すぎだろう。
…なんですかね、ゼルダなんかだと妖精とか魔術とかそういうのないではない世界なんで、たとえばアイスロッドで色んなサムシングが凍ることになんの疑問も抱かないんですけどね、なまじSFだとなにかがこう。
と、ようやくそれっぽいところに辿りついたんですが。
誰だアンタ。
ていうか、え、あれ? クラッキングハッキングとかほざいてませんでしたっけ? おもいっきり直に端末弄ってますよねこれ? あれ?
ともあれ…ええとじゃあ…撃って、みようか、な。
出たー! 写真撮ってたら激突されたー! 倒せ倒せ!
…ところで、写真撮りながらダラダラとでもこのように進めているのは恐らく、この写真撮りながらプレイがイージーモードだからです。
実はこれ、一度先にノーマルでプレイしてから、その後イージーで記録取りを行っています。割と真っ当にプレイ日記作ってるんです。その為プレイ時間は、イージーがノーマルの2.5倍。
…エンディングってタイムアタック機能かなんか付いてますよね、メトロイドって。そこいらへんは注意だな…。
休題。
ワイドビームゲットだぜ。
かーらーの
冷却装置無事稼働。
ええとつまりなんだ? ダウンロードデータは本体が拾ったけど、同じようなデータ(ただし完全な電子媒体)については取り付けないからなんか擬態的なサムシングで頑張った? 的な? ちゃんとした解釈考えるのもだいぶ面倒くさくなってきたな。
ともあれ冷却装置も稼働したので、のんびりアンロック箇所などを確認しながら戻ることに。わーワイドビームおもしれー。
きょうのおわりに
オペレーターに擬態した Xが起こしたトラブルだったようだな。
そう淡々と云われたら、返す言葉もだせませんがな。
そんでもって、Xは宿主の知識や記憶をコピーできるのが裏付けられたのだとのこと。ああ、そういや偽サムスさんとかフツーにパワーボム使ってきますもんね。こえーこえーちょーこえー。
で、そうやって知的生命体に換装されてる割には本能的に過ぎると。
具体的にはさっきの自爆行為だよね?とのこと。ていうかまあ、惑星ひとつ吹っ飛ぶ自爆装置ですからオーバーキルもいいところですけどね。
やつらは、君を倒したいのだ。メトロイドの体質を受け継いだ新たな天敵、サムス・アランを、恐れているのだ。
じゃあとっとと自爆装置をどうにかすればいいのにね。ゲームにはならないけれども。
さておいて、すっかり忘れ去られてた最初の頃の場所、居住デッキとやらにて、なんか生体反応が見つかったとのこと。はいはーい保護に向かいまーす。
つづく。