メトロイドフュージョンにっき(7)
セクター3「PYR」
というわけでさっさとセクター3に向かったサムスさん、というか私。
ダウンロードするためには、以下の手順が必要であると司令官様。
- データルームの前にセキュリティハッチ2がある
- 以前同様、マップにセキュリティルームは出ないよごめんね
- がんばれ
意訳してしまうと、分り易すぎて涙が出てきそうですね。うん、がんばる…
なお、以前私が足を踏み入れた超熱波地帯(仮)は、正解ルートじゃないんだそうです。司令官様が云ってました。
一連のルート中に、高熱エリアは一切無い。
したがって、高熱エリアの先に正解は無いのだ。
もうなんだろうね、このあからさまにまた今度来るところですっていうこの感じ…
君のスーツは、高熱に耐え切れずダメージを受ける。今は足を踏み入れぬことだ。
この問題の解決も、われわれ連邦の課題だ。もう少し時間をくれたまえ。
この辺割と納得行かないんですけど、スーツのそもそもの性能って鳥人族とやらがくれたやつなんですよね。バリア部分は銀河連邦の後付システムなのん? でなきゃスーツ自体が解析されてるってことになっちゃうけど、そうなると今度はなんで量産してないんだろうっていう疑問が出てくるよね…まあどうでもいいか。
割とあっさりセキュリティルーム。
もうタイトルでネタバレしてしまいますが、本当にあっさりついた。
行き止まりだなーあやしいなーってなったら、そこらじゅう打ちまくったりモーフボールでボム使ったりして「ここはなんらかの方法で壊せる壁ですよ!」マークが出たらこっちの勝ちですね。それはそれでなんだかなあとも思うんですけれども。様式美だと思えばいいか…
というわけで、ハッチのレベルを解除しまして、ハッチで行けるところの探索をしてたんですが。
いつかどこかでみた破壊痕
セクタ4で見なかったからすっかり遠い記憶扱いだった…! なにここ居るの! ついに鬼ごっこのはめに陥るのか!?
ビクビクしながらスーパーミサイルダウンロードしました…。ああアッパー版なんですねかってに換装されるのか…へえ…
なんて感じでそれどころじゃない気分でいましたら、突然爆発らしき揺れが。ひいいいいついに来たか!
司令官様が、ついに
ビクビクしながら外に出ましたが、取り敢えずは何事も…ないっぽ、い…?
やっぱり帰り道壊れてるー! しかもなんか地響き! 地響き来た!
もうホント壊れ放題ですよどういうこと!? ついにご対面ですか! よ、よおし今から逃げ出す準備をだな…!
って、アンタ誰だ。
ひ、ひとがSA-Xにビクビクしてるところに突然出て来てギャーギャー騒いでんじゃねええええ! お前アレだろ! スーパーミサイルが効くんだろ! いま手に入れたばっかりだからな!
と、バキュンバキュンぶっ放して倒して、さあデカイXが来るのか…! とおもいきや、現れたのは残骸のみ。
うん? 寄生体じゃないのか? 完全な機械には擬態しないのかな…? そういや空調にも取り付くだけで擬態は出来てなかったしな…。
倒した残骸を足場に進むと、またも割とあっさりナビゲーションルームに戻ることが出来ました。どういうことだろう。ここなんか面白いくらい一旦休憩みたいな空気漂ってたな。
警備ロボット「ボクス」に、襲われたようだな。
ただの警備ロボットかよ。しかも「現在軒並み暴走中」とのこと。マジか。まだ出てくんのか。楽だったからいいけd
今後、襲われた場合は、破壊しても構わない。君の安全を最優先とし、特別に許可する。
やだ…司令官様なんか突然優しい…。ていうかえっどうしちゃったの。なんかこう裏が。裏があるんじゃ。
ていうか、優しさに逆に不安になるとかってこれ、ホストの手口かなにかじゃないか司令官様。
さて、セキュリティレベル2=緑色が解除されたので、つまるところセクタ5と6に行けるようになったとのこと。そっかそういやそうでした。
両セクターには、すでにXが侵入したようだ。もはや、Xの勢力拡大の阻止は、困難になってきた。
うん、そうだね、もうこの施設については諦めようよ。それがいいよ。
なんて感想が勿論叶うわけもなく、司令官様がセクタ5について解説を始めました。内容は至極簡単、「超低温エリアだからお前まだ無理」。ですよねー。
とか思っていたら、連邦政府が現在のスーツを極寒・高熱に対応できるようにするデータを開発中とかなんとか。えっ連邦政府えっ、お前らもうスーツ自体を開発しろよ。その方が色々早いんじゃないの!
とりあえずDL可能間近とのことで、データルームに行かないとねと促されましたが
過去に使用してきたデータルームは、ことごとく使用不可能にされてきた。Xの防衛本能の現れなのだろう。
……うーん…どうかな…Xが消えるって結局今のところはサムスが吸収するのが唯一っぽいし、X自体はサムスの目の届かないところに居るだけで安泰なんじゃないかな…。
なんてのんびり考えていたら、司令官様が、データロードはセクタ6でやるから行ってきてねという内容の継ぎ足しのように、とんでもないこと云い出した。
Xは、そしてSA-Xは、非常に危険な存在だ。
最終的に、君はSA-Xを倒してくれるだろう。
えっ、まって司令官様。デレ来た!?
証拠画像
われわれは、君にすべての望みを託している。どんな支援も惜しまない。
頼んだぞ、サムス。
これはもう完全なデレです。間違いない。ようし司令官様! いっちょダウンロードしに行ってくるよ!
なんか持ち上げて落とすホストの手法って言葉が再び私の脳裏をよぎったのですがきっと気のせいです。
メトロイド大好き!
あー早くメトロイドフュージョンにっき(8)書いてください